子持ち主婦が緊急入院!家事のこなし方や子供の習い事への対処法

小学1年生&4年生の母・掃除以外の家事担当者であるワタクシ。

すべって転んで骨折して、緊急入院しました。
なんてこった!

 

2泊3日の入院、帰ってきても2週間ほど松葉づえ生活。

しばらくまともに家事ができませんでした。

家族に助けてもらいつつ、ありとあらゆるサービスを使ってなんとか生活しています。

便利な世の中に感謝。

 

すべって転んで骨折するパターンは少ないかもしれませんが、急に主婦・主夫業ができない状況におちいってしまった場合、どうすればいいのか?

万が一、そうなった時のためにやっておけることは?

体験談たっぷりでお届けします。

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子持ち主婦が緊急入院!家事のこなし方

食事

いちばん大変なのが食事でした。

夫はいつもより早く帰れるように頑張ってくれましたが、それでも20時を過ぎる日も珍しくない。

奇跡的に定時で帰ってきたとしても、夫を待ってからの食事となると遅い夕食になります。

 

そこで助けられたのが、翌日配送してくれるネットスーパー。

お惣菜や冷凍食品はもちろん、カット野菜やお刺身など、調理なしで食べることができる食材を玄関まで届けてくれます。

愛用しているオイシックスも助かったけど、翌日配送はムリですからね。

 

ちなみに、田舎住まいなのでウーバーイーツは対象エリア外。

ほかのデリバリーサービスも数える程度。

 

翌日配送してくれるネットスーパーですら、対象エリア内になったのはつい最近のこと。

去年の今頃骨折してたら、食事にはかなり困ったことでしょう。不幸中の幸い?

 

ただ、お惣菜に頼りすぎた翌日、口の横にできものができてしまったので、いくら一時的といえどもお惣菜はほどほどにしておいた方がいいなぁと思いました。

 

鍋・冷しゃぶ・チキングリル・牛丼やねぎとろ丼などなど、調理工程が少ない料理で乗り切りました。

 

小学4年生の娘に指示を出せば、大体のことはやってくれるので大助かり。

小1息子も電子レンジが使えるし、調理器具の場所を把握してくれているので頼りになります。

 

学童をやめてからは、自分で軽食をつくっていた(毎日のようにおやつにうどんやラーメンを食べる笑)のが役に立ちました。

 

というわけで、まとめると

翌日発送のネットスーパーを利用する

→利用したことがない場合は、万が一の時のために一度頼んでおくと勝手がわかって◎

 

荷物の受け取り方を子供に教えておく

→インターホンで配達員さんをしっかり確認してから、玄関をあけてハンコを押すこと等

 

子供には早めに料理を教えておく

→パートナーが料理できない場合はもちろんパートナーにも!

材料をいれてあとは放っておくだけで料理が完成する便利家電・ホットクックも大活躍でした。

 

主婦(夫)が倒れていちばん大変な家事が食事かと思います。

食事さえ乗り切ればあとはどうにかなります。

 

他の家事についてもザックリ書いておきますと…

 

そうじ

そうじはロボット掃除機と、夫がかけてくれる掃除機でのりきりました。

クイックルワイパーなら園児でも使えるので、かんたんなお掃除は早いうちから子供に教えておくといいかも。

 

洗濯

全自動洗濯機があれば洗濯は楽々。

どうしても乾燥をかけられない服以外はガシガシ乾燥かけていました。

洗濯物を干すのは夫がメイン、こどもが時々お手伝いしてくれました。

 

お風呂そうじ

お風呂掃除は小学4年生の娘が担当してくれました。

フタや壁もしっかり掃除してくれて助かります。

小学1年生の息子にも教えたのですが、ひとりではまだ難しそうな様子でした。

 

浴そうに洗剤をスプレーして放置→洗い流すだけの「バスタブクレンジング」や「エアジェット」等の商品もべんりです。

 

夫はここ数年で一通りの家事ができるようになっていたので、あまり困ることはありませんでした。

緊急事態のときのために、家事メイン担当以外の家族もある程度の家事ができたほうが安心ですね~。

子持ち主婦が緊急入院!子供の習い事への対処法

こどもの習い事の送迎は、事前に登録&予約しておくことで子供だけで乗車できる「キッズタクシー」を利用しました。

都会ならまだしも、車ひとり一台あたり前の田舎にもこういうサービスがあるのはありがたい。

 

地元のキッズタクシーは、チャイルドシート・ジュニアシートの無料貸し出しサービスもありました。

時間指定しても時間通りにこなかったり、連絡事項がうまく伝わっていなかったりとモヤモヤポイントはありましたが、習い事を休止しなくて済むのは助かりました。

子持ち主婦が緊急入院!家事のこなし方や子供の習い事への対処法さいごに

骨折して松葉づえ生活をしていた2週間
便利なサービスや家電、そして家族の協力のおかげでなんとか乗り切ることができました。

 

3週間目からはサポーターを巻いての生活。
骨折した足に少しずつ体重をかけることができるようになって、ほとんどの家事をこなせるようになりました。

洗濯物干しとお風呂そうじは、引き続き夫や子供たちにお願いしています。

 

完治したらたくさん恩返ししたい!

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