未来のための感性と思考力が育つSTEAM教育の通信教材・WonderBox(ワンダーボックス)。
我が家にとって初、ワンダーボックスのキット教材・2020年5月号が届きました。
アプリ教材には「無料おためし版」がありますが、実際に手にとることが難しいアナログ教材の「キット」はどんなものなのか、なかなかつかみづらいかもしれません。
この記事では、ワンダーボックスを実際に申し込まないとわからない、アナログ教材をじっくりチェックしてまいります。
5月らしく、キットの箱にはさりげなく鯉のぼりが泳いでいます。こどもの名前で届きました。
キットはポスト投函されるので、不在にしていても安心。
申し込みから教材到着までの流れはこんな感じ。
↓
4月25日にアプリの利用スタート
午前中に5月号の教材が届く
申し込み完了画面やメールに「キットは5月8日までに発送」と書いてあったので、4月25日に届いてビックリ。
ではでは、さっそく中身をチェックしていきましょう~
ワンダーボックス STEAM教育の通信教材アナログキット開封!
箱をあけると、箱の内面になぞときが描かれています。
5月号の場合、4月25日〜5月5日の期間中にアプリになぞときの解答・「アプリのカギ」を入力することで、教材が使えるようになります。
多くの子供がだいすきな「なぞとき」。
アプリ教材をひらく前から子供のワクワク・やる気をひきだす面白いシステムですね。
5月6日以降は何もしなくても新しい教材が開くようになります。
なぞときは来月からのお楽しみ。
ちなみに今回、教材がこんなに早く届くと思っていなかったので、私が会員ページの「お知らせ」ページから「アプリのカギ」をGET。
こどもたちは25日の朝から、新しく解放されたアプリのコンテンツを楽しんでいました。
ワンダーボックス5月号トイ教材は平面図形をテーマとする「シェイピー」
ボックスに入っている教材は、ワークブック、トイ、ビッグペーパーの3種類。
申し込み後初のボックスなので、保護者向けの「はじめてブック」も入っています。
2020年4〜6月は、平面図形をテーマとする「シェイピー」というトイ教材。
表裏8枚のシートには
- 指定の場所にピースを置く
- 同じ色のピースで埋める
- どうぶつに服を着せる
など、いろいろな問題がのっています。
さらにレベルの高い問題にチャレンジしたいコ向けには、アプリの中で追加問題も出題されています。
我が家のこどもたちは今のところ「シェイピー」にあまり興味を示さず・・・
時間があるGWは、ビッグペーパーを広げて親子で作品を作ってみる予定です。
楽しみ方自由自在のビッグペーパー
ビッグペーパーとは、文字通り大きな紙。
B1サイズ(728×1030ミリ)の巨大なシート。こちらは全学年共通の教材です。
5月のビッグペーパーの片面は、大きな鯉のぼりのイラスト。迷路や間違い探しなど遊びが満載。
もう片面は家の窓からの景色が描かれたイラストで、シェイピーを置いたり、絵を描いたり、自由につかえるシートになっています。
広げると大きいですが、たたむと片手で持てるB5サイズになってコンパクト。
紙も薄すぎず、すぐには破れなさそう。
とはいっても紙なので、我が家の雑な扱いにどれくらい耐えられるかは・・・しばらく様子見です。
ワークブック・ハテニャンのパズルノート(年中・年長向け)
我が家のこどもたちには今のところ反応うすめなアナログ教材の「シェイピー」同様、しばらく放置されていたワークブック・ハテニャンのパズルノート
いざ取り組んでみたら、なかなか楽しそうに問題をといていました。
ワークブックは
- 年中・年長(4〜6歳)向け
- 小学校1-2年生向け
- 3-4年生向け
の3バージョンに分かれています。
写真は年中・年長(4〜6歳)向け。
このワークブック、単に問題を解くだけでなく、作問にもチャレンジすることができます。
↓
シールで答えを作る
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えんぴつで図形をかいて問題をつくる
というステップで問題作りをサポート。
ウチの4才年中息子には難易度が高かったみたいで、「シールで答えをつくる」の段階でつまづいておりました。
作った問題はアプリで送信すると返事がもらえたり、素晴らしい作品はアプリ内で表彰されることも。
息子が問題を作り、それを送信できるのはいつになるやら?ですが、そのうち理解してくれることでしょう。
きょうだいでワンダーボックスに申し込んだ場合、基本的にこのワークブックのみが人数分届けられます。
学年共通のトイとビッグペーパーの無駄なダブりが省かれる分、2人目以降の受講料金が毎月1,850円と安く設定されています。
ワンダーボックスのアナログ教材~さいごに
教材がはいっている箱は、工作に使えるようになっています。
5月号はお城。
アプリ教材に夢中すぎてまだ手付かずですが、工作好きなこどもたち、そのうち喜んでお城をつくる・・・はず。
ちょっと遊んだあとは放置されていたシェイピー、アプリに写真をUPしたり作品を投稿できることを知った上の子7才・小2娘は「早くいってよ~それなら遊ぶ!!」とノリ気に。
(メインの受講者は年中息子ですが、娘にも教材に触れさせています。)
おぉ。
デジタルとアナログの組み合わせのパワーを早くも知ることになりました。
今回開封した5月号は残りわずかとのこと。
こどもにとってはゲーム感覚で楽しめるので、休校中のお供にピッタリです。
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