中学校の入学式から、約1週間が経ちました。
小学校とほぼ同じメンバーとはいえ、なかよしだった子とはほぼ全員別のクラス。
娘は慣れない環境で毎日ヘトヘトになって帰ってきていますが、なんだかんだ楽しそうでホッとしているところです。
中学入学から1週間の流れ

入学してから最初の1週間は、中学のルールを学んだり、人間関係を深めたりするのがメイン。
本格的な授業がスタートするのはまだ先です。
中学校のルールをすりこまれる…
娘が通う中学校は、「私が中学生だった時ですらそんなルールなかったぞ?」と思うような、謎ルールが多い学校。
身だしなみの決まりの細かさはもちろん、授業の号令やら何やらも「意味あるのか?」と思ってしまうようなルールだらけ。
小学校との違いにとまどっているようです。
水分補給禁止とかコート不可のような、健康に害があるようなガチブラック校則なら親からも文句を言いたくなるところですが、そういうのはさすがに見受けられませんでした。
自己紹介やゲームで人間関係を深める
自己紹介カードを描いたり、自己紹介ビンゴで遊んだり、人間関係を深めるための時間がたくさん設けられていました。
自己紹介ビンゴとは、3×3の9マスの紙に自己紹介を書いて、クラスメイトと共通点を見つけたらチェックをつけていくという遊び。
ほぼ全員が顔見知りではあるものの、ゲームのおかげで仲がふかまったり、意外な一面を知れたりして楽しかったとのこと。
学級代表・班長決め
クラスメイトがどんな人物なのかをザックリ知った後は、学級代表や班長を決めます。
娘は学級代表に立候補。何人かに推薦もしてもらえて、希望どおり学級代表になりました。
もともと授業で発表するのも苦手だった娘ですが、仲のいい友達の影響で、ビックリするほど積極的になりました。
クラス代表会議では、仲よしメンバーで集まれて楽しそうです。
部活動仮入部!毎日バキバキに筋肉痛

娘が通う中学校では、約1週間のあいだ仮入部でいろいろな部活を見て回ることができます。
入部する気がなくても、「ちょっと興味がある」くらいでもいろいろな部活をのぞいてみるといいよ!
との先生のアドバイスにならって、色々な部活に顔をだしています。
文化系の部活はユルめに楽しく体験できるところが多いですが、運動系は仮入部とは思えないくらいのしごかれ方をするようで。
陸上部に顔をだしたところ、がっつり走らされて、フラフラになって帰ってきました笑。
部活は強制ではないとのことですが、娘は何かしらの部に入って青春を謳歌することでしょう。
どんどん親の手を離れていくとはいえ、まだまだ子供。つかず離れずで見守っていけるのが理想ですが、その距離感がむずかしい。
とりあえず、ひきつづき「ただいま」の声の元気ぐあいにアンテナをはりつつ、心が折れそうなレベルで落ち込んでいるときには、しっかり察知できるようにしておきたいと思っているところです。