小学4~5年生のときに、自分のスマホを激しく欲しがっていた娘。
中学生になってからね!
と言い続けていたのですが、いざ中学生になるタイミングでまさかの「スマホいらない」と言われました。
えぇ…もう契約しちゃったんですけど!?
仲良くしている子はTikTokにハマっているようだけど、娘は一切興味なし。
一時期、友達とのやりとりに夢中になっていたLINEも、早くも飽き気味です。
小学生から引き続き 親のスマホでLINE中
小学5年生までは、親のスマホでLINEをする子のほうが多かった印象。
小学6年生の終わりがけになると、一気に自分専用のスマホ&子ども自身のLINEアカウントをもつ子が増えました。
娘はもともと、どちらかというと流されやすいタイプだったのですが、ここ数年で我が道をゆくタイプに。強くなったなぁ…。
友達とのLINEは必要最低限に、自分のやりたいことに没頭しています。
小説を読んだり、私のおさがりのパソコンで動画編集したり、ChatGPTをいじったり。
「やっぱり自分専用のスマホが欲しい!」と言われるまでは、このままでいいかな、と思っています。
中学生のスマホ・SNSトラブルが後を絶たない
中学校の入学式で「ご家庭でしっかりと、スマホを使うときのルールを決めて欲しい!」と強く言われました。
スマホの使いすぎで成績が落ちたり、SNSのトラブルに巻き込まれてやっかいな事になっている生徒が後をたたないとのこと。
「後をたたない」って言い方をするってことは、よっぽどたくさんあるってコト?
自分が中学生の時代の携帯電話なんて、電話とメールくらいしかできなかったけど、それでもケータイにかじりついてたもんなぁ。
なんじゅうねん前の話だ。遠い目。
スマホなんて、いくらでも時間を溶かせますもんね。
子供専用のスマホはなくても連絡手段用にあると便利
とはいえ、子供だけで出かけるときには、スマホがないと連絡がとれなくて不便だし不安。
娘にわたそうと思っていたスマホは、今は娘がお出かけするときに使う「臨時連絡用スマホ」として活躍しています。
たまーに、家で留守番する子供たちとの連絡手段としても使うこともあります。
なんだかもったいない使い方ですが、HISモバイルなら月に280円から。
1GB使っても550円。お財布にやさしくて助かります。
さいごに
中学校の入学式当日にはもうクラスのグループLINEが作られて、娘(=私のLINEアカウント)もグループに参加させられていました。
活発にうごくと、あっという間に未読3ケタに。
娘がらみのLINEがきたのに気づいても、娘が集中して何かをしているときには「LINEきてるよ」と知らせないようにしています。もちろん通知はオフ。
娘が「やっぱりスマホ欲しい!」と言ったときには一緒にルールを考えるつもりでいますが、どんなルールを提案したらいいのか、あらかじめ親側であるていどのルールを考えておいた方がよさそう。
スマホは便利だけど、ついダラダラ使ってしまいがち。子供にルールを守らせたいなら、まず親が上手にスマホを使わないとなぁ、と思っている次第です。
ちいかわのアプリゲーム・「ちいかわぽけっと」で時間を溶かしてる場合じゃない!?(でも、画面内で激しく動くうさぎが可愛いんだよー!)