今年、地味に流行しているという100日咳。
我が家の中学1年生の娘も、100日咳のうたがいで長~い咳が続いています。
最初は、息子からうつった風邪かな?と思っていました。熱もなく、食欲もいつもどおり。
ただ、咳だけがずっと続いているという症状です。
病院で薬をもらったけど、あんまり効いてなさそう
3日ほど市販薬を飲んでもよくなる気配がなかったので、病院を受診。
咳をしずめるもの・細菌の感染をおさえるものなどなど、4種類の薬を処方されました。
薬を飲み始めても、「ちょっとマシになったかな?」というくらい。
夜中に何度も咳き込んで、目が覚めるのは変わらず続きました。
発症から2週間ほどたってようやく、夜に咳き込む回数は1〜2回あるかどうかくらいに減ってきて、少しだけホッとしています。
それでもまだ完治とまではいかず、処方された薬ももうすぐなくなりそう。

再度、病院を受診することになるかも。
咳対策グッズを枕元に常備
夜の咳対策として、娘の枕元には水分とヴィックスヴェポラップを常備しています。
激しい咳に対して効果は限定的かもしれませんが、塗った日は少しラクそうにしているようにも見えます。
また、枕の下にタオルをはさんで高さを出す・空気の乾燥を防ぐために湿度をチェックなど、できる範囲のことはいろいろ試しています。
どれも気休め程度ではありますが、少しでも楽になれば…という気持ちで続けています。
子どものひどい咳で親も寝不足に
咳が続くと体力も削られます。
娘自身が一番つらいのはもちろんですが、私も連日寝不足。
心配で眠りが浅くなっているところに、はげしく咳込む音が聞こえてくると、どうしても目が覚めてしまいます。咳ってけっこう響くのね…。
体がだるくて、コーヒーを多めに飲んででどうにかスイッチを入れているような毎日です。
のどの違和感とケアの毎日
実はこの数日、私自身ものどに違和感がありました。



えっ、うつった!?
とヒヤッとした日がありました。
咳は出なかったのですが、乾燥したようなチクチクした地味な痛さが2日ほど続いて、ちょっと焦りました。
のど飴、はちみつ、お茶や水を常備してのどケアモードに突入。
ダイエット中なので糖分はなるべく控えたいと思っていたのですが、ここはさすがに体調優先!!
「ああ、カロリーが…でも仕方ない!」と心の中で葛藤しつつ、はちみつをペロリ。
食事も意識して、いつも以上に野菜を多めに。
免疫力を落とさないように必死です。
健康第一。家族全員で乗り切りたい!
今回のことで、親自身の体調管理も本当に大事だとあらためて実感しました。
子どもが体調を崩すと、つい自分のことは後回しにしてしまいがち。
でも、親が元気じゃないと家庭全体が回らない!
気温差も激しくて体調を崩しやすい時期だからこそ、家族みんなで乗り切っていきたいところです。