2月上旬の平日に、公立中学校の入学説明会に行ってきました。
子供も一緒に参加するように事前案内があったので、小学6年生の娘といっしょに参加してきました。
服装・持ち物・トータルでかかった時間などなど。
中学校によってちがいはあるかと思いますが、「田舎の公立中学校の入学説明会はこんな感じだったよ!」という一例と、体験談を書いておきます。
公立中学校の入学説明会 服装と持ち物
こちら、雪の降りつもる田舎なうえに、数年に一度の大寒波がおとずれていて、歩道も車道も雪まみれ。
親は、ダウンコートに長靴またはブーツ。
子供も同じく、冬用あったかアウターに長靴またはブーツという服装が大半でした。
玄関で、大人は持参したスリッパ等に、こどもは小学校から持ち帰ってきた内履きに履きかえました。
冬の説明会はあたたかさ重視の服装を
説明会のような場では、一般的にはカジュアルすぎない服装が望ましいのでしょうが、雪国の田舎ではあたたかさ命!
見わたす限り、全員がダウンコートなどの真冬用アウターを着たまま説明を聞いていました。
なので、他の保護者がインナーに何を着ていたのかはサッパリわかりません。
一応、わたしはダウンコートの下にややカジュアル目のワンピースを着ていったのですが、足元が寒くて後悔しました…。
暖房器具は置いてあったものの、広い体育館なので決して「あたたかい」とはいえず。腰にホッカイロを貼っておいたので、なんとか耐えられました。
筆記用具を持参したものの使わず
- 筆記用具
- スリッパなどの内履き
- 外履きをいれる袋
を持参しました。外履きをいれる袋は、ブルーシートの上に置けるようになっていたので使わずに済みました。
筆記用具も使わなかったので、使ったのはスリッパだけ。
説明会は、基本的に配布されたA4サイズの「入学のしおり」を読みすすめていくだけだったので、とくにメモすることはなかったです。
説明会の流れと所要時間
説明会は、以下の流れで行われました。
- 校長のあいさつ
- 授業時間数・学校行事・部活などについての説明
- 入学式の説明
- 給食費・学納金について
- 質疑応答
校長先生のあいさつ以外は、入学のしおりに書かれたことを中学校の先生が読みあげていく、というスタイル。
給食費・学納金についてだけ、しおりに書かれていない「金額の目安」が説明されました。
小学6年生の今よりも、月々5,000円以上高くなるようです…。
私立とくらべると誤差みたいなものなんだろうけど、地味にイタイ金額。
説明会は約1時間。待機時間などを含めると、トータル2時間ちかくかかりました。
中学校の入学説明会 体験談と感想など

雪深い中、「遅刻するわけにいかない!」と思い、早めに家をでた私(母親)と小学6年生の娘。
受付時間の10分前に到着し、「早く着きすぎたかな?」と思いきや、受付にはすでにたくさんの親子であふれかえっていました。
母親と子供の2人で来るのが多数派
母親と子供の2人で来ているお家がほとんどで、父親は数人。
夫婦で来ているお家は見かけませんでした。
夫婦で行っても問題ないかとは思いますが、子供と親ひとりが並んで座るように椅子がならべられていました。
受付では、中学校の制服につける名札の漢字を確認されます。
しおりを受け取り、親子ならんでパイプ椅子に着席。
上にも書いた通り、ほぼしおりの内容を読み上げるだけの説明会でした。
うーん、これはオンライン説明会でもいいんじゃないだろうか。
オンライン説明会があったり、自由参加だったりする学校もあるようです。いいなぁ。
中学校PTAの説明用紙も配布されたよ
中学校にもしっかりありました。ほぼ強制のPTA。ヤダー!
小学校のときと同じように、こども1人につき原則1年。
入学式に、くじ引きで決められます。
小学校のPTAとくらべると活動内容が楽というウワサが、本当であると信じたい!