
こどもの通う小学校で毎年恒例の、夏休みまえの個別懇談会がありました。
そこで先生に言われたのが
「今年から自由研究はなくなりました」
という神の一言。
ちょうど、今年の自由研究どうしよう?
と悩み始めたタイミングでのこのお言葉。
うれしすぎるー!
正確には自由研究はほんとうに提出が「自由」になったとのこと。
やりたい子はやって、提出してもいいそうです。
どれだけの子がやるのかチョット気になる。
小学生 夏休みの自由研究がなくなった理由
こどもの通う小学校での夏休みの自由研究がなしになった理由。
それは、
「親の負担をへらすため」とのことでした。
そう、そうなんですよね。
自由研究はたいていの場合、こども以上に大人が頭を悩ませて大変なんです。
私としては
「イヤイヤやる自由研究なんて意味ない!」
「ほどほどにやっときゃOK!」
という考えなので、自由研究のネタを一緒に考えたり材料・資料をそろえた後はほぼ子供におまかせ。
それでも、やっぱり負担は負担でしたが。
中学年以上になるとほぼ自分でできるけど、低学年のうちは「ほとんど親が作った作品」を提出していました。
夏休みの自由研究(工作)ネタ すぐ終わる!いままで子供がやってきたもの
現在、小学5年生の娘が1~4年生のあいだにやった夏休みの自由研究・工作ネタをふりかえってみます。
平均2~3日で終わらせてきたお手軽なものばかりです。
【アクアビーズ】
おもちゃ屋さんなどに売っている、水でくっつくビーズで動物を何体かつくる
↓
画用紙で地面&背景をつくる
↓
飾る
以上!
【アイロンビーズ】
おもちゃ屋さんなどに売っている、アイロンの熱でくっつくビーズで花や果物をつくる。
親がアイロンがけをする手間があるものの、小1のときのアクアビーズとほぼ同じ。
【スライムづくり】
いろいろな材料でスライムが作れるか試し、ノートにまとめる。
洗濯洗剤を使ってスライムを作ろうとするも、なかなか上手くいかず固まらなくて苦戦。
ネットで調べた情報が古かったようで、用意した洗濯洗剤にPVA(ポリビニルアルコール)が含まれていなかったことが原因でした。
このときがいちばん凝っていた!
【日本地図】
各 都道府県の特徴をまとめる
(面積・人口・特産物・人物など)
親の出番は100円ショップにスケッチブックを買いに行くときに付き合った時だけ。
内容は一切お手伝いせず。
ちなみに
現在、小学2年生の息子は1年生のときに貯金箱をつくりました。
むずかしいキットを買ってしまったために、親が苦労しました笑
私よりは手先が器用な夫ががんばって、なんとか完成。
思い返してみると
「懐かしいな、なんだかんだでいい思い出だな」
という気持ちになりますが、自由研究はやっぱり無いほうがラク。
これで夏休みの大きな悩みはお昼ごはんづくりだけになったといっても過言ではないっ!
去年、毎日のように食べていた冷やしうどんにも飽きたって言われたし。
どうしましょ笑