体調不良以外で学校を休むのは悪いこと?連絡・理由のつけ方・伝え方

小学生
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「家族旅行で学校を休むのはアリかナシか?」

という話題がネット上でちょっとした話題になっています。

 

小学生の子供が2人いるわが家は、旅行のために学校を休んだことが何回もあります。
年に1、2回くらいのペースですかね。

混雑をさけた平日の観光&ホテルへの宿泊、サイコーです。

目次

体調不良以外で学校を休むのは悪いこと?

そんなに気軽に学校を休むなんて!
こどもが「学校ってカンタンに休んでいいんだ」って思ったらどうするんだ!

という意見もあるようですが、私としては「別にいいじゃん」って考えです。

 

年に1度くらいは体調不良で休むので、皆勤賞も狙えないし。

そもそも今、皆勤賞ってあるのかな?

 

ただ、お友達に堂々と「旅行いくから休む!」と言ってしまうと「ズル休みだ!」といじられるみたい。

ズル休みと言われようが何だろうが、全く気にせずに「わたし平日にディズニー行くんだー♪」と宣言する子もいるみたいですけどね。

 

イジられたくない小5の娘は、お友達に休んだ理由を聞かれたときには「ちょっとねー。私にもいろいろあるのよ。」とにごしているそうです。

 

現在小2の息子に、「今日はどうしても学校に行きたくない」と言われて学校を休んだこともあります。

小学1年生なりたての学童に通っていたときなので、正確には「学校に行きたくない」じゃなくて「学童に行きたくない」だったんだと思います。

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その日はお休みにして、休日は混んでいてなかなか行けない美味しいラーメン屋さんに行ったり、ブラブラ散歩したりして過ごしました。

 

次の日も「学校休みたい」と言われて悩みましたが、学童だけお休みにすることを提案したらスキップで登校していきました。

こどもの全ての「学校休みたい」発言を受け入れるのは難しいし、どうかとは思いますが、本当につらそうなときは無理して行かせない方がいいのかな、と考えています。

 

私自身、小学校低学年のころに学校が嫌で仕方がなくて。

でも休むことは許されなかったので、頭がいたいと言ってずっと教室の机に伏せていた記憶がありますね。

 

熱がでたりめまいで立てなかったり、本当にどうしようもなく体調が悪くて休むときも、親の「休むのは悪いことだ」という言動が弱ったカラダに突き刺さってつらかったです。

 

そんな経験もあるので、自分の子供にはよけいに「無理していかなくてOK!」というスタンスでいます。

学校への連絡の仕方・理由のつけ方

子供が通う小学校では、専用のアプリをつかって欠席連絡をします。

 

旅行で休むときは欠席理由一覧の中にある「家庭の都合」という選択肢をえらんで送信しています。

病気や体調不良で休むときは「備考欄」に詳しく書きますが、家庭の都合のときは空欄です。

 

まだアプリがなかった頃は、休む前日までに連絡帳に「〇月×日(曜日)は家庭の都合のためお休みします」と書いて提出していました。

 

病気で休んだ時はいつも担任の先生から夕方ごろに様子をうかがう電話がかかってきますが、家庭の都合で休んだときは電話がかかってきたことはないです。

持ち物や時間割に大きな変更があれば、欠席理由にかかわらず電話がかかってくることがあるかもしれません。

さいごに

愛知県では「ラーケーション」が導入されることになったそうです。

「ラーニング」と「バケーション」を組み合わせた造語で、公立の小中学校と高校などで平日に年間3日の休みがとれるという取り組みです。

 

保護者との「校外学習」をするためにもうけられるものなので、欠席扱いにならないんだとか。

平日は休みづらいと感じているお家にはいい制度かも。

 

愛知県以外にも広がっていくのか、ちょっと気になります。

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