思い入れのある映画は、通常上映・IMAX(アイマックス)・4DXのどれで観るのがいいのか?
せっかくなら上映形式による違いも楽しみたいけれど、料金も映画館までの距離も変わってくるので迷いどころ。
私は現時点で、映画ちいかわを4回観ています。
「さすがにもう十分では?」と自分でも思うのですが、近々5回目に行く予定です。
同じ映画を短期間にこんなに何度も観るのは、たぶん初めて。
IMAX、通常上映、4DXと上映形式を変えて観てみると、それぞれ違った楽しさがありました。
今回は3つの上映形式で実際に観て感じた違いと、どんな人に向いているのかを書いてみます。
通常・IMAX・4DXの違いを簡単に比較
私が実際に観て感じた違いを簡単にまとめると、こんな感じ。
| 上映形式 | 特に印象に残ったこと | こんな人におすすめ |
|---|---|---|
| 通常上映 | 気軽に観やすい | もう一度じっくり観たい人、行きやすさを優先したい人 |
| IMAX | 映像と音の迫力が強く、作品への没入感が高い | 没入感を大切にしたい人、背景や音楽まで味わいたい人 |
| 4DX | 座席の動きや風などで、映画の世界を体感できる | ちいかわたちと一緒に冒険する感覚を楽しみたい人 |
どれが一番いいかは、映画に何を求めるか?で変わります。
私は映画ちいかわの「最初の1回」を選び直せるとしても、やっぱりIMAXにします。
はじめての映画ちいかわはIMAXで鑑賞
初回は、IMAXで鑑賞。
ちいかわが、ただのほのぼの作品ではないことは十分に知っている。
とはいえ、お話全体がバトル・アクションものというわけではないし、普通の上映とIMAXで、そこまで大きな違いがあるのか…?とも思っていました。
思いつつ、都合のいい時間帯に上映されることもあってIMAXを選択。
観終わったあとは「はじめての映画ちいかわをIMAXで観て本当によかった!」に変わっていました。
のの字ねこ映像も音も迫力があって、とにかく没入感がすごい。
水面のきらめきや島の風景もきれいで、ちいかわたちと一緒に知らない場所へやってきたようなワクワク感がありました。
パンフレットの「ありがとうまんが」に共感


パンフレットに載っている、原作者・ナガノさんの「ありがとうまんが」。
そこに描かれていたナガノさんの「好きな音楽のところ」。
あそこは私も映画の中で1、2位をあらそう好きなシーン。
毎回、全神経を研ぎ澄ませて観ています。
キャラクターの心理状態と南国風の陽気な音楽は、ややギャップがあるように聞こえながらも、不思議とリンクしているのですよ。
緊張&興奮状態が伝わりすぎて…たぶん瞳孔ひらいてた。
はじめての鑑賞だったこと。
そして、IMAXの高精度な映像と音響だったこと。
その2つが合わさって、ドーパミンどばどば。
初回の満足感、かなり高かったです。



キャンプファイヤーのシーンも良い…
2回目のIMAX
そんなわけで2回目もIMAXを選びましたが、初回ほどの衝撃は得られず。
もちろん映像はきれいだし、音の迫力も十分。
でも、映像と音になった「セイレーン(島)編」を初めて体験する新鮮さと、MAXの迫力が同時に押し寄せた、あの初回の感覚は一度きりだったみたいです。
席の位置の問題もあったのかな?
初回のほうが臨場感があったような。
原作への思い入れが強い作品や、公開を楽しみに待っていた作品は、最初からIMAXを選ぶのがいいのかもしれない。
通常上映は気軽だけど少し物足りない
通常上映も観てみました。
最初のIMAXの衝撃が強すぎたせいもあって、通常上映は正直、ちょっと物足りなく感じました。
音の迫力が違うのはもちろん、水面のきらめきや背景の美しさも、私はIMAXのほうが印象に残っています。
ただ、わが家の場合、IMAXを観るためには家から少し遠い映画館まで行かなければいけません。
思い立ったときに気軽に観るなら、近くの映画館の通常上映がラク。
同じ作品を何度も観るとなると、この気軽さは大事。
「初回はIMAX、もう一度細かいところまで観たいときは通常上映」という選び方もよさそう。
4DXはちいかわたちと一緒に島へ行く感覚
4DXは、映画の場面に合わせて座席が前後・左右・上下に動き、振動や風、水、香りなどの特殊効果を楽しめる体感型の上映です。
IMAXが大きな映像と音で映画の中へ引き込んでくれるなら、4DXは体ごと映画の世界に連れていかれる感じ。
紙吹雪が出る演出もあって、「はじめての島に来た!」というちいかわたちのワクワクに、より近いところで共感できました。
そして、もちろんお気に入りの例のシーンも…。
どんな動きになるのか期待していたのですが、決して派手な振動はないものの、音に合わせて椅子の衝撃がきてしっかり体感できました笑
ストーリーをじっくり味わうというより、ちいかわたちと一緒に冒険したい気分になりたい人に4DXはぴったり。
IMAXとは違う方向の没入感で、これはこれで楽しい。
入場者特典のためには行かないつもりだったのに


映画の入場者特典が次々と発表されても、特典のためだけに観に行くことはしないぞ!と思っていました。
すでに4回観ていますからね。
ところが、第5弾特典の「ひみつ本」はさすがに読みたすぎる!!!
ということで、5回目も行ってきます。
子どもたちもすでに3回観た状態だったので、「もういいかな?」と思いつつ聞いてみたら、2人ともまだ観たいとのこと。
近いうちに、親子でまた観に行く予定です。
なんだかんだで、第3弾のプルバックカー「ごきげんセイレーン」以外はGETしているのでした。
特典のためには行かないと決めていたけど、けど!
オデと島二郎の描きおろし漫画があるなんて言われたら、それ目当てに行っちゃうよ…!!
通常・IMAX・4DXは楽しさの方向が違う
映像と音にどっぷり浸かりたいならIMAX。
近くの映画館で気軽に観たいなら通常上映。
ちいかわたちと一緒に飛んだり、ふるえたり、島の空気まで体感したいなら4DX。
どれが絶対に一番というより、それぞれ楽しさの方向が違いました。
ただ、初回のIMAXで味わったあの興奮は、たぶんずっと忘れない。
原作を何回も読んだうえで観ているのに、ミステリー・サスペンスものの核心部に触れたときのような、あの心臓バクバク感。たまりませんでした…!




