結婚当初はいっさい家事ができず、電子レンジの使い方すらわからなかった夫。
料理はもちろん、掃除もしない。
なんなら、新居への引っ越し作業もほとんど私がしたくらい。
何度もしつこく言ったらやっと動いてくれました。
立ち合い出産は拒否。
里帰り中は遠方でもないのに1、2度しかこどもの顏を見にこない。
夫側のおばあちゃんに
「アンタは自分の子がかわいくないのか!?」
と言われたそうな笑
夫・わたし・子供で暮らすようになってからはワンオペ育児で心身ともにボロボロ。
夫も仕事で疲れてるし・・・
と抑えこんでいた気持ちも、こどもが2人になると我慢できずブチギレ。
私がブチギレるごとに、夫は家事・育児スキルを少しずつ身につけていったのでした。
話し合いで解決できたらよかったんだろうけど、そんな余裕はなかったなぁ…。
夫がある程度 家事・育児ができるようになってからも
「いちばん大変な赤ちゃん~幼児期にもっと手伝ってほしかった!」
「産後の恨みは一生ものって本当かも…」
なんてモヤモヤすることも多々あったのですが。
今年に入って
「産後の恨み、完全に解消された!!」
と心から思えるようになりました。
というのも、夫が小学校のPTA役員活動に協力的になってくれているから。
月に1回以上ある会議とか
半日以上かかる小学校行事の手伝いとか
しょうじき面倒なことを積極的に引き受けてくれています。
根深かった産後の恨み・つらみが、カケラも残らないくらい吹っ飛びました。
「産後の恨みは、どうしようもないので諦めましょう!」
なんて絶望的な記事を見たことがありますが。
PTAに限らず、自分の超・苦手なことをパートナーがサポートしてくれることがあれば、産後の恨みが解消されるかもしれません。
と書きつつも
出産って人生の一大イベントだし、その前後にいだく恨みって相当強いですよね
PTAに協力してくれる旦那さんも少数派ですよね
わかります。
やっぱり、「あきらめる」か「許す」のが現実的なのかも…?