現在小学6年生の娘は、読書が大好き。
中学年のころに恋愛小説にドはまりしたのをきっかけに、今ではファンタジーから実用書まで、いろいろ読みあさっています。
いっぽう、現在小学3年生の息子は読書がちょっと苦手。
文字だらけだと絶対読まない。
イラスト多めでもほとんど読みません。
そんな息子にぴったりハマったのが「学習まんが」。
面白おかしく学べるので、毎日のように読んでいます。
そんな、息子がハマっている学習まんがシリーズを紹介します。
理科ダマンで小学校の理科の知識を楽しく学ぶ
娘が本屋で1冊買ったのをきっかけに息子もハマりだしたのが「理科ダマン」シリーズ。
最新刊が出るたびに即・購入して、子供ふたりで笑いながら読んでいます。
小学校の図書室にもあるけど、人気すぎてなかなか借りられないらしい。
フルカラーのまんがで、漢字にはすべてフリガナがふってあるので小学1年生から読むことができます。
コロコロコミックのようなノリが子供たちのツボにはまっている様子。
ギャグ要素に笑いながらも理科の知識はちゃんと頭に残るようで、時々、理科ダマンで得た知識を披露してくれます。
科学マンガ サバイバルシリーズ
シリーズ累計1300万部突破の「科学漫画サバイバル」シリーズ。
こちらも学校の図書室にあるものの、なかなか借りられないシリーズの1つとのこと。
こちらもフルカラーのまんががメイン。
理科ダマンほどではないですが、繰り返し読んでいます。
シリーズ中一番人気は「昆虫世界のサバイバル」。
字が読めるかどうかくらいの小さな子でも、図鑑感覚でながめて楽しむことができます。
学校では教えてくれない大切なことシリーズ
娘が小学生なりたての頃にハマっていた「学校では教えてくれない大切なこと」シリーズ。
息子も時々読んでいます。
12巻の「ネットのルール」は早めに読んでおいた方がいいかも。
娘のクラスメイトはSNSに実名を書きこんで、トラブルになっていました。
ひぇー。
現時点で50巻近くでている「学校では教えてくれない大切なこと」シリーズ。
マンガ・イラストを描いている人は各巻で違います。
娘は入江 久絵さんマンガ・イラストの巻がとくにお気に入り。
さいごに
歴史系のまんがは、読書好きの娘ですら1回読んで終わりでした。
ギャグ・エンタメ要素が少ないからかなぁ。
いつか活躍する時がくればいいのですが。
子供が園児の頃は毎晩、寝る前に絵本を読んでいました。
本好きになってほしいという想いで、眠くてフラフラになりながら読んでいましたね。
今となっては懐かしい。
なるべく読書を子供の前でするようにしてみても、息子はなかなか自分から本もうとせずでした。
学習まんがをきっかけに、文字が多めの本も読むようになってくれたらいいなーと思います。