2025年10月から、楽天市場などのふるさと納税仲介サイトで付与されていた「ポイント還元」が禁止になります。
これまでなら寄付金額に応じて楽天ポイントやPayPayポイントがもらえていたのに、それがゼロに。
同じ寄付でも、実質的なリターンが減ってしまうのです。
どうせ寄付する予定があるなら、ポイントが付く9月中に寄付を済ませるのが圧倒的にお得!
忘れないうちに、8月中に寄付を済ませておきました。
我が家がリピートしているのはティッシュとトイレットペーパー
ふるさと納税といえば肉やフルーツなどグルメ返礼品が注目されがちですが、わが家はここ数年ずっとボックスティッシュとトイレットペーパーを選んでいます。
食品系は、アタリ・ハズレや冷凍庫の空き問題があります。
人気ランキング上位だからといって、口に合うかどうかはまた別の話なんですよねぇ。
家族全員が好きな食べ物がすくない我が家。誰かが気に入っても、別の誰かが「コレあんまり好きいじゃない」と言い出すのは日常茶飯事なのです。
返礼品はいつ届くのかタイミングが読みにくいので、コストコに行った後の冷凍庫がパンパンな時に大袋の冷凍海鮮が届くことも…。
一方、消耗品はそういった心配をしなくて済みます。
日々かならず使うものだからこそ、寄付してよかった!という満足感も高い◎
消耗品返礼品のメリット
消耗品を選ぶメリットは大きく3つ。
- 味や鮮度で失敗しない
- 常温保管できるから置き場所に困らない
- 買い物の手間が減る
特にトイレットペーパーやティッシュはかさばるので、スーパーで抱えて帰るのは大変。
玄関先まで配送してもらえるのは本当にありがたいポイントです。
子育て世帯や共働き家庭ならその便利さをさらに実感できるはず。
最近のお気に入り返礼品
最近気に入っているのが、年に2回に分けて届くタイプ。
一度にドカンと来ないので収納場所に困らず、在庫切れの心配もなし。
トイレットペーパーは発送が早く、寄付からすぐ届いたので「そろそろ買いに行かないと…」というタイミングにぴったりでした。
寄付タイミングのコツ|9月は先行、12月で微調整
ふるさと納税は、その年の寄付分(12/31決済完了まで)が対象。
年末ギリギリは決済遅延や自治体処理のずれ込みが起きやすいので、早めに動くのが安心です。

過去に年末ギリギリに寄付してアセった経験アリ。
まずはポイント還元が残っている9月までに必要な返礼品を先行でおさえ、12月に年収がほぼ確定してから不足分を微調整する二段構えがおすすめです。
- 9月まで:日用品など必ず使う返礼品を先行寄付。上限の8〜9割を目安に、控えめにしておくと安全。
- 12月中旬:源泉徴収票などで年収が見えたらシミュレーターで上限を再計算。不足分だけ追加で寄付。
- 申請まわり:ワンストップ特例は翌年1/10必着。※確定申告をする人は対象外。
まとめ
ふるさと納税は「実質2000円」で地域を応援しながら返礼品を受け取れる仕組み。
その魅力を最大限に活かすには、9月中に寄付がおすすめです。
グルメ系も楽しいですが、毎日使う消耗品を選べば、ハズレはないし家計の足しにもなっていい感じ。
12月に微調整するときは、長期保存・備蓄できる食べ物や飲み物もいいかな?
と考えています。