【中学生の歯科矯正#7】開窓術後の抜糸│次はいよいよ牽引治療へ

中学1年生女の子歯科矯正
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開窓術から約一週間後の抜糸。

処置自体は30分ほどで終わり、娘いわく「全然痛くなかった!」とのこと。
抜糸後も疲れた様子はなく、落ち着いた様子で帰ってきました。

この記事は「中学生の歯科矯正シリーズ」第7回です。
前回の記事はこちら|[開窓術の費用と流れ]
最初の記事はこちら|[矯正スタートに至るまでの流れ]

目次

抜糸はアッサリ終了

前回の開窓術では混んでいたのか、診察室に呼ばれるまで30分近く待ち時間がありました。
でも、今回は5分ほどでスムーズに呼ばれ、娘の緊張もそこまで長引かずに済みました。

診察室から戻ってきたときの娘の第一声は…

気づいたら糸、抜かれてた!

緊張していたぶん、あっけなく終わったことに拍子抜けしたようでした。

抜糸前は不安そうにソワソワ

当日、家を出る直前までは

抜糸って痛いの?

と心配で仕方ない様子で、何度も弟に聞いていました。
息子は小1の時にケガ、小3の時におでこのできもの(石灰化上皮腫)の手術で抜糸を2回経験済み。

でも肝心の答えは

息子

……。

とノーコメント。
普段はお姉ちゃんをからかったり煽ったりしてばかりなのに、このときは妙にしずか。

以前、「抜糸のときはちょっと痛かった」と言っていた息子。
お姉ちゃんを不安にさせないために、あえて黙っていたのかもしれません。
なんだかんだで優しいヤツです。

矯正治療仲間がいる心強さ

もともとクラスに矯正治療をしている子はいましたが、この夏休みから同じように治療を始めた子が何人か増えたそうです。
「自分だけじゃない」というのは、やっぱり心強いもの。
装置や処置に対する不安はゼロにはならないけれど、同じ経験をしている仲間がいるだけで気持ちの負担が少し軽くなっているようです。

マウスピース矯正・インビザライン治療をやっている子もいるとか。
アレもなかなかお高いんですねぇ…。

学校生活と治療の両立

夏休み中は予定が立てやすく、平日でも矯正歯科に通いやすかったのですが、新学期が始まるとそうはいきません。
行事や部活と重ならないようにスケジュール調整するのは、親子ともに頭を悩ませそうです。

とはいえ娘は「矯正治療中なんて関係ない!」と言わんばかりに、どの行事もやる気満々。

体育祭や合唱コンクールなど、大好きな学校行事に全力で取り組む姿勢は頼もしいのですが、

のの字ねこ

無理しすぎないでね~

というのがホンネです。(スローガンとか企画作り、私も巻き込まれるし笑)

今回の診察まとめ&次回の牽引治療にむけて

■ 所要時間:約30分
■ 支払い :0円(医療費助成)
■ここまでにかかった費用:324,500円
■ 次回予定:牽引治療

次はいよいよ、埋まっている歯を引っ張り上げる「牽引治療」。
痛みや違和感がどの程度あるのか、気になるところ。

多少の違和感は避けられないとしても、本人が楽しみにしているイベントを思いきり楽しめるようにサポートしていきたいです。

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