窓開術の日。いつもは予約時間ぴったりに診察室へ呼ばれるのですが、この日はなかなか名前が呼ばれず。
30分近く待ちました。
娘は出かける前から「ヤダー!」と連発していたので、待ち時間が長引くのは余計につらかったと思います。
歯医者に着いてからはさすがに静かにしていたものの、緊張の時間が続いてちょっとカワイソウ。
この記事は「中学生の歯科矯正シリーズ」第6回です。
前回の記事はこちら|[いよいよ矯正器具をつける日]
最初の記事はこちら|[矯正スタートに至るまでの流れ]
窓開術の費用が別途かかるとは…
私は今回も待合室で待機。
ぴったり1時間後、娘が診察室から戻ってきました。表情は疲れているけれど、ぐったりまではいかない感じ。
あとで聞いたら

若い男の先生で、いい匂いがしたからまだ気分よかった!
とのこと笑。そりゃよかった。
今回の窓開術にかかった費用は 16,500円(現金払い)。
てっきり1期治療費の振込分に含まれると思っていたのですが、窓開術は書類に記載がなく、別途必要な処置費用でした。



完全に油断してた…。
矯正費用は大きな出費があらかじめわかる一方で、こうした追加費用もあるのだと学びました。
現金って最近ほとんど使わなくなってるけど、今は多めに手元に持っておいたほうがいいのかも。
術後の痛みと自宅でのケア
会計時には痛み止めと抗生剤を処方されました。術後30分も経たないうちに娘が



痛み止め飲みたい!
と訴えたので、すぐに服用。
夕飯時は痛がってあまり食欲がなかったため、買っておいたたまご豆腐が大活躍。
柔らかくて冷たい食べ物は、こういうとき本当に助かります。
ただ、痛み止めは6時間おきにしか飲めないため、薬を飲んでから2時間後にはまた「痛い」と言い出し、ぐったり。
薄いタオルで巻いた保冷剤をあごに当てて、ようやく落ち着くことができました。
夜は寝る前に痛み止めを飲んで、そのまま朝までぐっすり。
夜中に痛がるかと心配していましたが、大丈夫でホッと一安心。
翌日以降の回復の様子
翌日には痛みがかなり落ち着き、ゆっくりながら普通食も食べられるように。
翌々日には外食を楽しめるほどに回復。痛がることもなくなりました。
子どもの回復力って本当にスゴイ。
部活については、術後は2日間休み、部活休みの日と合わせて術後3日目から復帰。
大事をとって無理せず休めたのは良かったかなーと思います。
窓開術から1週間後に抜糸の予定です。
今月だけで矯正歯科に4回も通いました。
改めて、夏休み中でまだよかったかも。平日はなかなか来れないし。
今回の診察まとめ
■ 所要時間:診察室に入ってから約1時間
■ 支払い :16,500円(窓開術・現金払い)
■ここまでにかかった費用:324,500円
■ 次回予定:抜糸
抜糸の次はいよいよ、埋まっている歯を引っ張り上げる処置(牽引術)が控えているはず。
まだしばらくは連続で通院が続きそうです。