おうち時間が長かった時に育てはじめた観葉植物。
一番はじめに「初心者でも育てるのが簡単」といわれるガジュマルをお迎えしたのですが、初代ガジュマルは3、4年でダメにしてしまいました。悲しい。
水をやりすぎてしまった模様。
ガジュマルのあのタコみたいなうねうねの根っこが好きなんだよなぁ。
こんどこそ上手に育てたい!
観葉植物初心者でも、究極に育てやすいのってないんだろうか。
調べてみた結果、2代目のガジュマルはこちらを選んでみましたよー。
初心者でも育てやすい ハイドロカルチャー観葉植物
ハイドロカルチャー(水耕栽培)は、土を使わずに、水と栄養素だけで植物を育てる方法です。
ハイドロカルチャーで育てる観葉植物の3大メリットは以下のとおり。
- 水やりが簡単
- 土を使わないから衛生的
- コンパクトに楽しめる
水やりが簡単
わが家の初代ガジュマルは、水をやりすぎて根っこが腐ってしまいました。
2代目のガジュマルはガラス容器。
今、容器にどれくらい水が残っているのかが目で見てすぐに分かるので、水をあげるべきタイミングに迷うことはありません。
ガジュマルの場合、容器の水がなくなったら、全体の4分の1くらいまで水を入れればOK。
初代は陶器の鉢で育てていました。
陶器は陶器で可愛くて気に入っていたのですが、今現在どのくらい水が残っているのか?さっぱり分からず。
葉がハラハラと枯れ落ちてしまいました。ごめんよ初代!
ガラス容器の2代目は、今のところとっても元気に育っています。
土を使わないから衛生的
土の代わりに「ゼオライト」という鉱物の一種や、レンガに空気を含ませて作られた「ハイドロボール」を使っているので衛生的。
虫が発生しにくく、清潔に保てます。
今回、私が購入したのは天然ゼオライトが使われていました。
優しいベージュ×ガラス容器で、1つ置くだけでもお部屋がパッと明るくなってイイ感じ。
コンパクトに楽しめる
卓上サイズのものが多いので、リビングはもちろん、キッチンや洗面所など好きなところに置くことができます。
ハイドロカルチャーに適した植物はたくさん。
- ガジュマル
- サンスベリア
- パキラ
- ナギ
- ベンジャミン
- ヒメモンステラ
- コーヒーの木
などなど、好みに合わせて楽しむことができます。
植物は子供の集中力アップにも◎
植物は、空気中の二酸化炭素を取りこんで、酸素を放出します。小学校の理科で習う光合成ってやつですね。
空気をキレイにしてくれる。そして、植物のグリーンによる程よいリラックス効果で、集中力アップが期待できます。
Apple・Amazon・Googleもグリーンだらけのオフィスが紹介されているのを見たことがありますが、あれも集中力&作業効率をアップを狙ってのこと。
もちろん、もともと全く集中できない人が、観葉植物を置いただけで人が変わったように集中できるようになるか?というと、そんな魔法のようなことはないでしょうけれども。
小学6年生の娘はたまに自分の部屋で勉強することがあるものの、まだまだリビング学習がメインの子供たち。
少しでも快適な環境で勉強してほしい!という想いで、リビングテーブル近くのカウンターをミニ観葉植物コーナーにしています。
次は観葉植物の中でも高い空気清浄効果をもつといわれる、サンスベリアをお迎えしようかな?