学童にあずけて働いていた頃はほとんど気にすることがなかった、小学生のこどもの下校時間。
こどもが2人とも学童をやめてからは、毎日帰りの時間をチェックするようになりました。
小学1、2年生の低学年のうちは5限授業ばかりな上に、早帰りの日も多い小学生の下校時間。
こども達が通う公立小学校の基本の下校時間や、早帰りが多い月やタイミングを調べてみました。
学校によって違いがあるのでご参考まで。
小学生の下校時間は何時?
こどもが入学してからも、毎年少しずつ変わっている時間割構成と下校時間。
低学年・高学年ともに帰りの時間がだんだん早くなっている傾向にあります。
この記事を書いている2024年はこんな感じ。
5時間授業の場合
1、2年生は5限授業のみ。
14時までに授業が終わり、14時10分頃には帰りの会がおわります。
こどもが通う小学校は、1年生だけ集団下校。
自動玄関を出てから、各帰宅コースごとに集合します。
この集合になかなか時間がかかるようで、学校を出るのは14時20分近くになることも。
6時間授業の場合
6時間授業の場合、15時までに授業が終わり、15時10分頃には帰りの会がおわります。
3年生は週2回、4年生以上は週3回の6限授業があります。
4年生からはクラブ活動、5年生からは委員会活動が始まるので、各活動がある日は6限授業がある日と同じ帰宅時間に。
クラブ活動も委員会活動もある5、6年生は、6限授業が週4回あるようなものです。
早帰りの日が集中している月・タイミング
小学生の下校時刻を見返していたら、なんと!早帰りの日がない月はありませんでした。
まず、圧倒的に多いのが4月。ほぼ毎日が早帰りです。
4月は毎日のように下校時間が早い!
1年生は1日だけ給食なしの日があり、11時半すぎに下校。
給食がはじまっても、4月の中旬までは通常の5限授業よりもやや早い13時半過ぎに下校します。
小学校によっては、1~2週間給食なし・午前中だけの授業で帰宅するところもあります。
他の学年も4月中はほぼ早帰りで、5、6年生でも6限授業があったのは5日間ほどでした。
長期休暇の前後も早帰りが多い
夏休みや冬休みの前には、保護者が学校に出向き、担任の先生と子供の日ごろの様子や成績についてお話する「個別懇談会」があります。
個別懇談会がある日は全学年、13時半には下校。
長期休暇があけてすぐの週も、全学年5限授業までで帰ってきます。
ほかにも、家庭学習強化週間というものが年に3回。
その間も全学年5限授業までになります。
さいごに
いやぁ、こんなに早下校の日があったとは。
下の子が中学年になって、「低学年の頃よりは仕事に集中できる時間が増える!?」と思いきや時間割構成が変更に。
上の子、下の子ともに、5限授業までで帰ってくる日が増えました。わはは。
仕事の調整が難しすぎますが、なんとか乗り切るしかないですね。