小学校のピアノ伴奏オーディション合格までの道のり

合唱のピアノ伴奏オーディション
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小学校の学習発表会のピアノ伴奏オーディションにむけて、練習をがんばっていた娘(小6)。

無事に合格をもらうことができました。

小学6年生は、卒業式にもピアノ伴奏を弾く機会があります。

学習発表会で伴奏を弾いた子は、卒業式には弾けないというルール。

小6娘

卒業式は、みんなと歌いたい!

とのことで、学習発表会のオーディション合格を目指すことにしました。

もし学習発表会に選ばれなかったら、卒業式にチャレンジできるしね。

目次

楽譜をもらってからオーディションまでは約2週間

楽譜をもらってきたその日に譜読みスタート。

ふだんのレッスン曲より気合が入ってます。

わかりやすくライバルがいる方が燃えるのかも。

楽譜をパッと見た感じ、小学5年生の学習発表会のときよりも難しそう。

小学5年生の学習発表会の時のオーディションでは、弾けなくて泣く子が続出。

娘は弾ききることができて合格ももらえたのですが、涙を流す子たちを見て、緊張しすぎて足がガクガクふるえたとか。

…今年のオーディションは、もっと泣く子が増えてしまうんじゃなかろうか?いらぬ心配をしてしまいます。

3日でだいたいの譜読みを終わらせる

オーディションで弾くのはサビの約1ページのみ。

趣味程度にピアノが弾ける私(母親)も楽譜を読むのを手伝いつつ、3日でだいたいの音を拾えるようになりました。

YouTubeで検索をかければ、必ずと言っていいほど伴奏動画がアップされているので、動画を参考するのもアリ。

のの字ねこ

便利な世の中に感謝!

オーデションまで時間がないし、早い段階で耳にたよってもいいんじゃないかな。

娘のピアノの先生は「あんまり耳に頼らずに、楽譜をしっかり読んで!」って言いそうだけど。

緊張状態でもうまく弾けるように練習

弾けるようになったら、あとは練習あるのみ!

ミスタッチしやすいところは念入りに。

練習後半戦では、ピアノの発表会やコンクールのときにピアノの先生によく言われる、以下のことを意識しました。

  • 片手でひたすら練習
  • 実際のテンポよりゆっくり弾く
  • 録音・録画して自分の音を客観的にきく

小学校の学習発表会のピアノ伴奏オーディションなら、ここまでしなくても…。なんて気持ちでいたら本番でやらかすと娘は知っているので、私に言われるより前に自分で上記の練習をしていました。

誰が弾いているか分からない状態での審査でした

審査するのは、音楽の先生・校長先生・学年の先生たち。

誰が弾いているのか分からない状態で審査するスタイルだったとのこと。

審査員や観客が見えない方が緊張せずに弾ける娘にとっては、好条件だったかも。

今年は泣く子はゼロ。

オーディション参加者が去年の半分以下になっていたそうな。

さいごに

合格発表はオーディションの翌日でした。

当日じゃないのかー!娘以上にドキドキ。

これでドキドキしていたら、受験のときはどうなってしまうのやら。

オーディションに合格して喜んだのもつかの間、サビ以外の伴奏も「できれば5日で弾けるようにお願い!」と先生に言われた娘。

今も必死に練習中です。がんばれー!

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