【新・熱中症対策】スティック型氷のうを使ってみた【18時間保冷！？】

夏の暑さ対策にはここ数年、ビオレの冷タオルとハンディファンを愛用してきました。

炎天下の屋外テーマパークもこの２つで乗り切ってきましたが、冷たさの持続が物足りないのが正直なところ。

そんなとき、話題になっているというスティック型の氷のうの存在を知りまして。

結論から言うと…

 もっと早く買えばよかった！

というくらい、暑～い日に大活躍！
今回はこのスティック型氷のう（W-BOTTLE）の魅力を、実際に使ってみた感想を写真たっぷりでレポートしていきます。

スティック型氷のう 3つのメリット

スティック型氷のうの3大「推し」ポイントがこちら。

朝から夕方まで冷たさキープ！

このスティック型氷のう、真空断熱構造のホルダーに入れることで、保冷効果が長時間持続します。
使いたいときに取り出して、冷やしたいところにピタッとあてるとひんやり気持ちいい！

使い終わった後はホルダーにしまっておくと、朝から夕方まで冷たさが続きます。子どもの下校時間や、部活終わりにも冷たさがキープされます。

持ち運びしやすいコンパクト設計

スリムでコンパクトなスティック型のデザインで、持ち運びしやすいのも◎。
ランドセルや通学鞄のサイドポケットにも、すっぽり収まります。

ストラップ付きで持ち歩きやすく落としにくいので、まだ手が小さい子どもも持ちやすい。

冬は湯たんぽにも！オールシーズン使える

夏の冷却グッズは、オフシーズンはしまいっぱなしになりがち。
でも、このスティック型氷のうは、寒い季節にはお湯を入れて湯たんぽとしても使えます。

保温効果は約8時間。通勤通学時の手持ちカイロ代わりにもぴったり。
温・冷どちらでつかっても、やわらかいシリコン素材が肌に気持ちいい！

スティック型氷のうW-BOTTLE　使用レポ【写真大量】

開封するとこんな感じ。箱の中には本体・ストラップ・説明書（写真は後ほど）が入っています。
販売サイトにもよりますが、4色のカラー展開。

かわいいくすみブルーを選んでみました。

ぷにぷにシリコンボトルに水をいれて凍らせてみた

真空断熱構造のホルダーの中には、シリコンボトルが。
ここに水や氷をIN。または凍らせて、ホルダーに差し込めばOK。

さっそく凍らせてみますと…。

冷凍庫にまっすぐ入れたつもりが、ちょっと曲がってしまいました。

シリコン部分が多少曲がっても、問題なく収まりました。ヨカッタヨカッタ。

氷と水をいれて使うこともできます。
凍らせた方が保冷効果が長時間持続しそうですが、時間がない時は手っ取り早く使えてよさそう。

さっそく子どもが使ってみた！

さっそく子ども2人に使ってもらってみました。

ひんやりシリコン素材が気持ちよく、肌に直接当ててもやわらか。
首元以外にも、おでこ・ほっぺ・脇下にいれても使えます。

お風呂あがり、首にはさみながらテスト勉強する息子の図。（髪の毛を乾かしてくれー！）

この日はジメジメした地味に暑い日で、クーラーをつけるかどうか迷うくらいの暑さ。
そんな日にも、この1本があると無いとでは大違いです。

ホルダーから出した状態で使った場合でも、3～4時間ほど冷たさが持続しました。
短時間のおでかけなら、ホルダーから出しっぱなしの状態で使い続けてもよさそう。

旅行のお供にもよさそうだけど…

旅行中などでも、宿泊先で再び凍らせれば何度でも使えるのがいいところ。

ただ、この「スティック型氷のう」がいくら軽量とはいえ、ビオレの冷タオルを持ち歩くよりはどうしても重たくなってしまいます。
ちょっとしたお出かけならそこまで気になりませんが、真夏の旅行先、とくにテーマパーク等ではできる限り身軽でいたいのが正直なところ。

家族分のスティック型氷のうをGETするか、氷のう2本と冷タオル数本を持ち歩くか…悩みどころです。

まとめ｜1本あるだけで安心感がちがう！

このあたりに魅力を感じる人には、全力でおすすめしたいアイテムです。

各通販ショップで取り扱いがあるスティック型氷のう・「W-BOTTLE」。

今回、私は楽天市場でポチりましたが、タイミングによってはAmazonやYahooショッピングの方が安くなっていることも。
最安でGETしたい場合は、各ショップ比較してみるといい買い物ができるかもです。

スティック型氷のうは似たような商品がたくさんありますが、W-BOTTLEはくわしい説明書つきなのが地味にいいところ。（別の商品では説明書がないものもあるようです。）
使い方やお手入れ方法がわかりやすく載っています。長く使えたらいいな～。