【子連れジャングリア体験記】暑さ・雨・混雑…親目線で気づいた5つの注意点

ジャングリア沖縄子連れ
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沖縄家族旅行の中で予定していた一大イベント、話題の最新テーマパーク・ジャングリア沖縄への訪問。

あらかじめ天気予報で暑い日になることがわかっていたので、暑さ対策もそれなりに準備していたつもりだったけど、実際に行ってみると想像以上の暑さ!

ジャングリア沖縄 レビュー

さらに、時折パラつく雨。

帽子や日傘、ひんやりグッズに加えて、雨具まで必要になるとは思っていなかった…。

屋外テーマパークということで、直射日光を浴びながら長時間移動&並ぶのはなかなかの体力勝負!

事前準備の重要さをひしひしと感じた1日でした。

プレミアムパスがあれば待ち時間も短くなってかなり楽になったと思うのですが、我が家は出遅れて購入できず。

暑さ対策やスケジュール調整をしながらの長時間滞在。

のの字ねこ

まさに「大冒険」そのもの!?

目次

親目線で感じた気をつけたいポイント5つ

今回、夏本番に行ったので、ほぼ暑さに関してのお話になります。

木陰がない!日傘&帽子のダブル装備が正解

園内には緑もあるし自然豊かなんですが、残念ながら木陰はあまりありません。

移動中も並んでいる最中も、日差しを遮る場所がほとんどないため、帽子+日傘は必須装備。

ジャングリア沖縄子連れ

並び列の上には日よけの布・シェードセイルが張られているけれど、とにかく暑い…!

パーク内では晴雨兼用の傘の無料貸し出しもありますが、人気エリアでは早々に在庫がなくなってしまう印象。

入場後すぐに確保しておくと安心です。

傘は並んでいる間はさせますが、アトラクション中は基本的に使用不可
体を冷やせるグッズや水分補給も合わせて対策を。

元気な小学生でもバテる暑さ

今回は中学1年生と小学4年生を連れての訪問でしたが、普段から暑い中でも元気に登校しているはずの子どもたちが、かなりバテていました。

とくに小4の息子は、並び時間が長くなるにつれてグッタリ。
お茶飲む?といっても

息子

いらない!

の一点張り。

あまりの暑さに、ちょっと不機嫌モードに入っていたと思われます。

途中で自販機のアクエリアスを飲ませて少し復活。
だけど、暑さと待ち時間の長さはなかなか厳しい様子でした。

USJやディズニーみたいに、快適な屋内で並べたらまだ体力温存できていいのですが。

園内ではベビーカーや抱っこ紐のご家族も見かけましたが、抱っこ中のパパママは全身汗びっしょりな様子。

赤ちゃんだけでなく、親の体力もかなり消耗します。

救世主は「クールステーション」!

エアコン完備でしっかり涼めるクイック クールステーションは、まさにオアシス!

ちょっと立ち寄るつもりが、「もうずっとここにいたい」と思ってしまう快適さでした。

また、ジャングリアは再入場OKなので、駐車場まで戻って車で休憩するのもおすすめです。

水分・食事事情|助かったポイントと注意点

ジャングリア子連れ
ファインディングダイナソーズ並び列途中の自販機

自動販売機やフードカートは園内のあちこちにあり、飲み物は比較的スムーズに購入できました。

並んでいたフードカートも、混雑時でも10分程度で買えるところが多く、待ち時間のストレスは少なめ。

ジャングリア子連れ

さらに、すべての飲食カートで「塩分タブレット」が無料配布されていたのはありがたいサービス!

暑さで失われがちな塩分を手軽に補えるのは、特に子連れには心強いです。

給水ポイントとしてウォーターステーションも各所に設置されていて、水筒やマイボトルに自由に補充可能。

ただし、給水した水はぬるいため、子どもはあまり飲みたがらない様子でした。

食事に関しては、屋内で座って食べられるのはパノラマダイニングだけ。
こちらは非常に人気で、ものすごーく並ぶそう。

屋外のテーブル席はあまり多くなく、争奪戦です。

シェード付きベンチはたくさんありますが、暑さや強めの雨にはあまり対応しきれない印象でした。

持って行ってよかった!持ち物リスト

今回持参して助かったのは以下のグッズたち。

  • ハンディファン(1人ひとつ)
  • 冷感タオル+氷のう
  • 折りたたみイス(並び時間に活躍)
  • モバイルバッテリー
  • レインコートor撥水パーカー

いずれも荷物にはなりますが、当日の快適さがかなり変わります。

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折りたたみイスの代わりに、レジャーシートを持ってきている人もいました。

「ポータブルファン」、「クールタオル」、「ひんやりTシャツ」など、ジャングリアのオリジナルグッズでも暑さ対策をすることができます。

子どもたちのリアルな反応

ダイナソーサファリ

一番テンションが上がっていたのはダイナソーサファリ

テレビでジャングリアが特集されると、必ずといっていいほど紹介されているアトラクションです。

家族全員、うっかりネタバレを見てしまったものの、オフロードのスリルとキャストさんの演技力で、大人も子どもも大興奮!

残念ながら写真撮影NGですが、その分リアルな体験に集中できたのはむしろ良かったかも。

ファインディング ダイナソーズも体験しました。こちらは撮影OK。

グラグラ吊り橋やトロッコの運転操作などアスレチック要素もあり、小学生なら楽しめる内容。

ただし、大人目線だとちょっと物足りなさがあったかな?
並び時間が長くなければ、そうは感じなかったかもですが。

というのも、我が家はファインディング ダイナソーズで3時間待ちを経験。

並んでいる間、暑さのあまりに無事に帰れるか不安になりました…。
だけど、待ち時間の疲れがふっとぶくらい、アトラクションは楽しかった!

まとめ|子連れジャングリアは事前準備がカギ!

我が家は夜7時半の花火を見てから帰りました。

小さな子連れならこんなプランもアリ。

  • 遊び時間みじかめにしてサクッと撤退
  • 午前中は思いっきり遊んで午後からスパで休憩
  • アトラクションの待ち時間が短くなる夕方を狙う

スケジュールに余白を持たせた計画がおすすめです。

待ち時間がわかるジャングリア公式アプリ上で確認したところ、夕方に「やんばるフレンズ」の待ち時間がゼロになっている場面もありました。

ジャングリアに次に来れることはあるのか…?
わかりませんが、もし機会があればダイナソーサファリはまた体験したい!
スパ ジャングリアも気になるところです。

※この記事は2025年7月に体験した内容をもとに書いています。
サービス内容や運営状況は変更される場合がありますので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。

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