【中1&小4】チャレンジタッチを同時に解約│その後の学習方法

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小学生中学生自主学習
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娘が約6年間、息子が約3年半続けてきたチャレンジタッチを解約しました。
理由は大きく2つ。

  • 実際に学力がついているのか疑問
  • テスト前の勉強にあまり活かせていない

娘は中学生になってから部活やら何やらでいそがしく、チャレンジタッチに触れる時間が激減していました。

息子は毎日欠かさずやってはいたものの、「お姉ちゃんはチャレンジタッチやめるけど、どうする?」と聞くと「別にやめてもいい」とあっさり。
それならばと思い、思い切って解約することにしました。

目次

解約手続きは電話でしかできない

解約方法は電話のみ。
私は電話が大の苦手なので気が重かったのですが、仕方ない。

手続きに必要なのは「会員番号」。教材が送られてきたときの宛名部分などに、10桁の数字が記載されています。これを娘と息子の2人分、手元に準備してから電話をかけました。

日曜・祝日や受付開始直後の9時はつながりにくいとの情報があったので、平日の11時ごろにかけてみたところ、すぐにつながりました。

中学講座と小学講座の解約の流れ

中学講座と小学講座では、問い合わせ先の電話番号がちがいます。

同時に解約できたらラクなんだけどなぁ、と思いつつ、ひとまず中学講座のほうにかけてみることに。
娘の解約手続き途中に小学生の息子のぶんも解約したいことを伝えると、後ほど小学講座のほうに電話をつないでもらえることになりました。

中学講座の解約でオドロキの事実が判明

まずは娘の中学講座の解約から。
解約理由を尋ねられたので「自分で勉強するから必要なくなった」と答えると、すぐに最近の利用状況をチェックされたようで、「ここ1ヶ月学習されていませんね」とのこと。

あんまりできてないことは把握してたけど…。

のの字ねこ

1ヶ月ぜんぜんやってなかったんかーい!

息子の利用は見ていたけれど、娘のほうはチェックしていなかったので驚きでした。
「えっ!?」と声に出してしまいそうなのをこらえて、苦笑いでその場しのぎ。

そのまま解約手続きが進み、年払い分の返金・タブレットの取り扱い(返却不要)などについて説明を受けました。

続けて小学講座の解約

続いて息子の分についても「同時に解約したい」と伝えると、小学講座の担当へ電話をつないでもらえました。

息子の場合も会員番号と理由を伝えるだけ。
娘のときと同じく最近の利用状況をチェックされ「こんなに頑張っているのに…」と言われた後、レベルの高いコースもありますよ、と軽く案内がありましたが、「必要ないです~」とお断り。

強引な引き止めは一切なし。
チャレンジタッチのあっさり感には正直ホッとしました。

大手通信キャリアの解約で1時間以上かかり、引き止めと雑な対応にイライラした経験があるのでね…。
結果、子ども2人分の解約は15分で完了。

30分はかかる覚悟でいましたが、半分の時間で済みました。

解約後の新しい学習スタイル

小学生中学生自主学習

さて、問題は「やめた後どうするか」。

いろいろ試行錯誤した結果、子どもたちが授業やワークでつまずいた部分を、私がチェックして出題するスタイルにしています。

  1. 私(母親)がワークを写真に撮る
  2. ChatGPTなどのAIにテキスト化してもらう
  3. 必要に応じてテキスト編集
  4. 採点と解説はAIに任せる
  5. 私が最終チェック
母・のの字ねこ

楽しくもあり、大変でもあり。

テキスト化せずに、画像のままAIに投げることもあります。
最終的には、子どもが自分でChatGPTに問題を投げて自主学習してくれれば…と思っています。

やる気アップのためにポイント制度も導入しました。
Googleスプレッドシートで管理し、貯まったポイントはお菓子やアイスに交換できる仕組み。
さっそく子どもたちはポイントを使ってアイスをゲットし、大喜びしていました。

頼れる「教科書ワーク」活用法

家庭学習の強い味方になっているのが「教科書ワーク」。子どもが実際に学校で使っている教科書にそった内容なので、復習に最適です。

中学1年生娘の活用法

本来、娘は紙のワークをコツコツできるタイプ。
だけど、中学生になってから何かといそがしく、宿題をこなすのもやっとな状態。

そこで、「教科書ワーク」の内容を私が1日10分程度で終わる分量に区切り、ChatGPTによる採点や解説をプラス。
ChatGPTに「推しキャラ」になりきってもらいながら、楽しんで学習しているようです。

推しが褒めてくれるからがんばれる♪

小学4年生息子の活用法

息子は紙のワークが大のニガテ。
娘と同じように「1日10分程度で終わる分量」に区切り、ChatGPTに採点・解説をしてもらっています。

息子の場合はポイント制度が一番のモチベーション!
ちょっとずつ貯まっていくポイントに

息子

もう少しでアイス!あと〇日がんばれば焼肉!

とカウントしています。

まとめ

長年続けてきたチャレンジタッチをやめるのは少し不安もありましたが、解約手続きはおどろくほどスムーズでした。思い切ってやめたことで、「どうしたら実のある学習ができるのか?」を親子で一緒に考えるきっかけに。

新しい学習方法はひと手間もふた手間もかかるので、いそがしいワーママには正直あまりオススメできません笑。
が、AIとワークを活用することで「必要なところを重点的に学べる」スタイルが見えてきました。

チャレンジタッチに感謝しつつ、これからはより実のある学習時間を積み重ねていければなーと思います。

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