【中学生の歯科矯正#4】ついに装置目前!MFT指導もスタート

中学1年生女の子歯科矯正
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8月は、毎週のように娘の歯医者の予定が入っています。

「夏休み中なら歯医者に行きやすいよね!」と思って、早めにまとめて予約を入れていたのですが…。

夏休み直前になって、夏休み中もほぼ毎日のように部活があることが判明!

部活がない時間に歯医者の予約をずらしたり、どうしてもずらせない日は部活を休んだりして対応しています。

さてさて。
今回の内容は、前回と同じく

  • 歯周ポケットの検査
  • 歯磨き指導
  • 染め出しチェック

など、定期健診とほぼ同じ内容からスタート。

フッ素塗布は定期健診をしている別の歯科でしてもらっているので、今回も省略です。

今回、診察室への同席は自由だったので、私は待合室でスマホをいじりながら待機しました。

この記事は「中学生の歯科矯正シリーズ」第4回です。
前回の記事はこちら|[本格治療まえの歯磨き指導とクリーニング]
最初の記事はこちら|[矯正スタートに至るまでの流れ]

目次

歯磨き意識にちょっと変化あり?

前回は持参を忘れてしまった歯ブラシ、今回はちゃんと準備して持っていきました。

通院の回数が増えているからか、娘の歯みがき習慣にも少し変化がみられてきました。

最近、時間かけてていねいに歯磨きしてるよ!

とはいえ、染め出しで浮かび上がるみがき残しを見ると、まだまだ完璧とはいえず。

フロスは定期的に使っているけどタフトブラシはサボりがちみたい。

タフトブラシ、毎日使い出すと「やらないと気持ち悪い!」ってなるんですけどね~。

矯正器具をつける前に、タフトブラシを使うのを習慣化してほしいところです。

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今回の歯科衛生士さんとは相性◎

ひととおりの定期健診メニューの後は、またまた型取りとMFT(口腔筋機能療法)の指導がありました。

苦手な型取りも今回はスムーズ

精密検査のときの型取りでは、何度も型を取り直されて、帰るころにはグッタリ疲れきっていた娘。

でも今回は、衛生士さんとの相性が良かったのもあって、診察後スッキリした表情で帰ってきました。

「型取り苦手?」と話しかけてもらえて、緊張がほぐれたみたい。

その苦手な型取りも、精密検査のときよりはるかにスムーズに終わったそうです。

やっぱり人との相性って大事…!

MFT(口腔筋機能療法)の指導も

診察の中で、MFT(舌や唇、ほっぺの筋肉を鍛える訓練)についても少し指導があったようです。

今回は「スポット」という基本の位置トレーニングと、舌を上に持ち上げて"ポンッ"と音を出す「ポッピング」の2つを実践したとのこと。

診察後、数種類のMFTトレーニングについて、イラスト付きでわかりやすく書かれた紙を渡されました。


家でもやってみてくださいねー

とのこと。自主トレとして自宅でやるのがメインなのかな?

次回はついに装置装着!支払いも本格スタート

■ 所要時間:約40分
■ 支払い :0円(医療費助成)
■ここまでにかかった費用:33,000円(検査)
■ 次回予定:矯正装置の装着

いよいよ、次回は矯正装置の装着!

治療費支払いに関する書類もわたされました。

来月中に支払いをする必要があり、方法は振込・デビットカード・デンタルローンなどから選べるとのこと。

クレジットカードが使えるところもあるようですが、娘が通うクリニックは取り扱い無しでした。うーん、残念。

器具の装着も、お金の支払いもいよいよ本番。
親子ともに、覚悟のステージ突入です…!

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